成長ホルモンによる「容姿、体力、意欲の回復」診療
身体が回復して、意欲あふれる日々、活動的な毎日、充実した人生を送ることができる ※背を伸ばす目的の成長ホルモンはこちら→
当院では、平成12年ごろから成長ホルモンを診療現場(プライベートドクターシステム会員向け)で使用してきました。今では、門戸を開放し、成長ホルモンの投与を希望する来院者に成長ホルモンを処方し、調剤しています。ルックス、意欲、疲れにくくなる、元気な毎日、体力向上、髪、爪、良質睡眠・・・などの体調管理、容姿管理に関する成長ホルモンの効果・効能を、あなたの身体で経験することができます。
成長ホルモンは、筋肉の瞬発力や持続力、皮下組織の水分量、疲労回復気分を高めますので、診療現場では、加齢に伴って衰えた体力や意欲、容姿を回復させる治療として、利用価値が生まれます。
成長ホルモンの効果(各種の報告、臨床経験から抜粋)
- 肌のハリの回復、たるみ、小じわの減少・・・皮下組織のヒアルロン酸が増える
- 体力が高まり、疲れなくなる・・・・疲労回復力の向上
- 筋肉の持続力、瞬発力が高まる
- いいことがありそうな予感がして、日常生活全体がポジティブになる
- 億劫にならなくなる、外出意欲の向上
- 爪が丈夫になり、伸びるのが早くなる
- 髪がつややかになり、伸びるのが早くなる
- 睡眠が深くなり、起床時の爽快感が高まる
- 内臓脂肪が減る・・・小腸周囲のホルモン感受性リパーゼの活性化
- 女性のバストアップ、不妊症治療
- 男性の精力の回復、精子量増加
- 子供の背を伸ばす治療 ⇒ 低身長の治療、背を伸ばす治療はこちら
筋肉に対する効果以外に、意欲が高まり日常生活がポジティブになる効果、物事に対して億劫(おっくう)にならないで積極的になれる効果、良質睡眠をとれる効果、疲労感を軽減させる効果、内臓脂肪を減らす効果、肌のハリを回復させる効果が知られています。
当クリニックでは、平成10年ごろから成長ホルモンの実践応用の研究を始め、平成12年ごろには使用者に負担のない投与方法(注射ではない方法)も開発し、来院者の要請にこたえています。
成長ホルモンは舌下から吸収されますので、その性質を利用した投与方法を推奨しています。
成長ホルモンを投与すると、次のような効果が得られます(舌下から吸収させる投与方法)
(身体に作用することが証明されて医薬品として承認されていますが、下記のそれぞれの効果を感じるのには、100人中何人という確率論が前提として存在します。また、成長ホルモンの効果は、容量依存性の要素を持っていますので、投与量の影響も受けます。ご了承ください)
- 投与開始して、4~5日たつ頃には、爪が丈夫になって、伸びるのが早くなります。また、髪につやが出て伸びるのが早くなります。この効果が出てくると、体内の蛋白同化作用が高まっている証拠になります。そうすると、骨が丈夫になり、筋肉が丈夫になり、次のステップで、皮下組織のヒアルロン酸が増えてくるので、皮膚にハリが出て、若くみられるようになるのがしばしばです。4~5日で爪と髪の効果が見られない場合は、投与量を増量します。
- 筋肉の持続力、瞬発力が高まるので、アマチュア競技ではドーピング薬物に認定されています。有効量を投与すると、長距離走や水泳のタイムがよくなります。日常生活的には疲れにくくなり、疲労回復力も高まります。いつもエスカレーターを使っている人が階段を駆け上ろうか、という気分になったり、あの坂道はしんどかったのにラクになる、という気分になったりします。ただし、競技に参加している人には、ドーピング目的では処方いたしません。
- 若者が繁華街で盛り上がっている姿を見かけます。「何かいいことありそうな予感がしてウキウキする」という脳の状態になっているのです。成長ホルモンを投与すると、その気持ちになって、「前向きになる」「ポジティブになる」「くよくよしなくなる」「積極的になる」「億劫でなくなる」というふうになり、活動性が高まります。
- 眠りが深くなり、熟睡感が高まって、朝から元気になります。夜中に1~2回、目が覚めていた人が、まったく起きなくなることもしばしばです。
- バストに対する効果は、ラクトゲン受容体との兼ね合いによります。うまくいくと、投与後数日から3週間の間に、バストのハリを感じます。投与を続けると、その後、3か月後まで、しわじわとバストアップします。ただし、まったく反応しない人も多くいます。
成長ホルモンは、うつ状態、うつ病からの回復に関しても、利用価値があります。
うつ病からの回復、うつ病で投薬治療中の減薬を目的として、成長ホルモンを使用している人が増えてきました。また、うつ病の薬で太ってしまった人の体重を落とす目的でも使用されています。
成長ホルモンの投与方法に関して
成長ホルモンは、舌の下から吸収されますので、そのことを利用した投与方法を行うことがしばしばです。味わいはほんのりと甘く、受けいれやすい投与方法です。舌下投与した場合、吸収は素早く、血中濃度のスパイクができ、投与直後に動悸、めまいを感じる人がまれにいます。
成長ホルモンは注射で投与すると肝臓でIGF-1に変換され、IGF-1による蛋白同化作用が主作用となり筋肉が発達しやすくなります。舌下投与すると血中濃度のスパイクにより成長ホルモンそのものの作用が主作用となり上記の効果が表れます。ボディビルダーのような体づくりを目指している人には注射が有用ですが、その他の作用に関しては、舌下投与剤の方が有用です。
※成長ホルモンの注射と舌下投与による作用の差の判明は、当院の独自研究による成果であり、医学界一般はその差に関して知識を持っていません。また、分子量のサイズだけを根拠として「舌下からは吸収されない」とアピールしている者がいるそうですが、なんの実証データも示せておらず、想像だけで述べているそのアピールに応じる気にはなりません。
副作用に関して
注射による多めの量の投与では、血中の持続高濃度を作りだされるので、長期連用により、血糖値の上昇、手根管症候群、末端肥大症のリスクがあります。
血中濃度のスパイクを作り出す投与方法では、初めて投与したときだけ、まれに一瞬の軽い血圧低下がみられ、「クラっ」とした、めまい的なものを感じることがありますが、2回目投与以後はなくなります。長期連用可能です。ただし、異常な大量投与を長期間行うと、末端肥大症のリスクが高まります。異常な大量投与とは、1か月分を2~3日で使い切ってしまうのを毎日投与し続ける投与量のことです。
成長ホルモンをあなたに処方できるか医師が判定します(無料)。判定結果をメールにてお届けします。