医師紹介
メディカルサロン代表・指導医長(院長)
風本 真吾(かぜもと しんご)
平成元年、慶応義塾大学医学部卒業。平成4年に、新しい予防医学の体系作りを目指して、診療所である四谷メディカルサロンを創業した。プライベートドクターシステムを考案し、主として経営者の健康管理指導にあたる。
健康管理の学問化に取り組み、平成7年に「一億人の新健康管理バイブル」(講談社)を著し、以後、セミナー、講演会を基に、診療希望者が四谷メディカルサロンに集まった。ダイエット指導にも力を注ぎ、平成12年には、著書「お医者さんが考えた朝だけダイエット」(三笠書房)が60万部突破のセラーに。以後、予想医学の概念を確立し、プラセンタ医療、成長ホルモンによる容姿、体力、意欲の回復を目指す医療、低身長治療などに新しい医療体系を創設した。
「診療を通して健康教育を推進することが大切であり、メディカルサロンにおける診察室は、医学、医療、健康に関する家庭教師の現場である」という信条の診療システムを築いている。
平成17年、健康管理学、予想医学のその時点での大成書である「自分の寿命を管理する本」(東京新聞出版局)を著し、平成28年には、社団法人日本健康教育振興協会が主催する資格制度における教科書「予想医学検定3級、2級、1級」「素肌管理指導士検定」「体重管理指導士検定」「身長発育指導士検定」を完成させた。
「日本の医療体制をさらに進歩させるには、全国民の健康、医療に関する知識の向上が必須である」と宣言し、全国に向かって健康教育活動に乗り出している。