花粉症注射

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花粉症注射

花粉症注射

注射1本で花粉症を解決!

目のかゆみ・鼻水・くしゃみ・・・といった症状を改善するために、連日、内服薬や点鼻薬を使われる方も多いでしょう。しかし、そられの薬は副作用として眠くなることもあり、日常生活に支障をきたしてしまうことも。その上、症状が完全に治まらないこともしばしばです。

通常の治療で、花粉症がラクになり、日常生活に支障がなくなれば、それでいいです。しかし、どんな薬も思うように効かない、レーザー治療まで行ったけどだめだった、減感作療法に取り組んだけどだめだった、という人がいるのもまた確かです。

そのような重症の花粉症の悩みを解決できるのが「花粉症注射」です。注射1本で症状をなくしてしまう治療方法です。にっちもさっちもいかない花粉症の場合におすすめできます。一度、この効果の素晴らしさを経験した人は、毎年、花粉症の季節に来院しています。重症の花粉症で、花粉症の季節がとても辛かったという人でも、気分壮快で乗り来ることができるのです。

花粉症/まんがで学ぶ40代からの健康管理(上)より

花粉症注射

注射1本で花粉症の症状をなくす

注射すると体内の花粉症のメカニズムがいったん消失しますので、その数時間後から症状はなくなります。体内で花粉症メカニズムが再構築されるまで、1~2ヶ月かかりますので、その間、症状は消失したままです。長期間、連用しない限り、副作用の心配はまず不要です(リウマチなどの病気では週に1回の注射を半年以上繰り返すことがあるくらいですので、「長期間」とはそれ以上の期間の連用のことを言います)。
ただし、女性の場合は、次の生理に若干影響することがありますので、妊娠を希望している場合は注射しないほうがいいです。

すでに花粉症のひどい症状がでてしまっている方、最近花粉症になった方や初期症状の方、どの場合にも注射を打ったその日、もしくは次の日には不快な症状が止まったというお声をいただいております。花粉症にお困りの方はぜひご相談ください。

メディカルサロンでこの注射をすすめるようになったのは、一般の花粉症治療の内服薬を毎日飲むよりは優れているケースが多いと判定したからです。最近ではこの注射を打っている医師が増えています(院長の風本も打っています)。

花粉症注射をあなたに処方できるか医師が判定します(無料)

こんな質問がたくさん来ます

  1. 「ホームページを拝見しましたが、危ないという意見、大丈夫という意見様々あるのでいまいち信用できずにいます」
    「医師の話には、バックに控える製薬会社の利害、あるいは健康保険上の収益上の利害、ときには研究活動遂行上の利害が関与しているものが多いので注意してください。例えば、ほとんどの医師はインフルエンザの予防接種をすすめますが、自分がその予防接種を打っている医師はめったにいません。花粉症患者にこの注射を打つことをすすめる医師はあまりいませんが、この注射を打っている医師はたくさんいます。花粉症にどの治療を選択するかは、ご自身の価値観で判断するのがよろしいです」
  2. 「あまりお勧めしません」旨の内容の書き込みを多々見たのですが、副作用がでるなど、強い薬剤を使用するのでしょうか?
    男性の場合は、長期連用しなければ、副作用の心配はありません。実際にこの注射を経験したことない医師が「お勧めできません」と語ることがあります。また、特定の製薬会社との縁故の都合で「お勧めできません」と語る医師もいますし、通常の保険診療を営んでいるために自己の医療機関で実施することができないため(混合診療扱いになる)に、「お勧めできません」と語る医師もいます。 病的状態の治療を目指す患者にはいろんな治療方法を公平に教育して、治療の選択権を患者に与えるべきです。患者側の治療の選択権に影響を与える医師の個人的見解は、個々の相談にのみ答えるべきであって、不特定多数の人に語るべきではない、というのがメディカルサロンの見解です。

副作用の過度の心配は不要

もともとこの注射の成分は、「第二次大戦の最中に戦闘機に乗ったパイロットが、どれほどひどい風邪をひいていても敵地が近づくとピタッと症状がなくなる」という現象から発見されました。各種の優れた解熱鎮痛剤が開発される以前には、風邪の患者に処方されていた時代があったくらいです。人体内に存在している成分ですので、1回限りの注射において副作用の過度の心配は不要です。

副腎皮質ホルモン剤を長期連用すると、いくつかの副作用があることが知られていますが、その副作用は、内服や塗り薬などで長期連用した場合ですので、当該季節の1回かぎりの注射の場合、副作用に関しては内服薬を連日のむ場合と比較して過度に心配する必要はありません。(医療現場では、リウマチ患者などに対してこの注射を毎週打ったりしています)。ただし、女性の場合5~10人に1人の割合で、次の月経時期が変動したり、月経そのものが長引いたりすることがあります。また、糖尿病患者、風邪をひいている患者、感染症で治療中の患者、消化性潰瘍で治療中の患者には、この注射の可否は慎重に検討しています。

医学会ではこの副作用を過大に評価する傾向がありますが、副腎皮質ホルモン剤を利用する治療を長く経験した医師とそうでない医師では評価が異なります。また、私が大学病院にいたときは、お付き合いのある製薬会社との関係上、この注射をすすめることはありませんでした。メディカルサロンでは個々の患者の状況を判断して、この治療の適応を決めています。

この注射が普及することにより、公費としての医療費を引き下げることが可能ですが、バックグラウンドには製薬業界などの医学界をとりまく諸事情が潜んでいますので、どのように進展するかを関心を持って見守っていこうと思っています。

ご予約・お問い合わせ

初回診察料;¥2,200(税込)
注射1本;¥8,800(税込)

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※同季節内で2回目の注射を行うときは2回目は診察料不要です。
※免疫力が低下しているなど、2回目以降でも再度診察が必要な場合は診察料がかかります。

予約制となっております。お電話にてお問い合わせください。

〒160-0004 東京都新宿区四谷4-7白川ビル2F

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四谷メディカルクリニック
〒160-0004
東京都新宿区四谷4-7白川ビル2F
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院長:風本真吾

略歴

平成元年 慶應義塾大学医学部卒業
2年間研修医を経て同医学部内科大学院へ
平成4年 四谷メディカルサロン(現四谷メディカルクリニック)開設
現在に至る