医薬品である食欲抑制剤マジンドールを使ったダイエット

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医薬品である食欲抑制剤マジンドールを使ったダイエット

お医者さんと二人三脚のダイエット

食欲抑制剤マジンドールの作用と効果

医師の指導を受けながら、ダイエットの薬を使って、短期計画(1~3カ月)で3~10kg、長期計画(2~3カ月の治療を1クールとして、2~3クール)で10~20kg落としたいという人は、このページをよく読んでください。

マジンドールは、正式に認可された医療用の食欲抑制剤(ダイエットのための薬)です。クリニックでの診療現場では、単に太っている人だけでなく、太りすぎて糖尿病や心臓病を発症している人さえも、やせてもらうために利用されています。にっちもさっちもいかない高度肥満には保険が適応されるほどです。マジンドール

マジンドールを内服すると、薬の効果で、「食べたい、食べたい」という気持ちが抑えられます。そして、少し食べただけで、「ああ、満腹だ」という気持ちが起こります。満腹感、満足感が大きいので、ダイエットの苦しみは小さくなります。満足した生活気分のまま、ダイエットできるのです。短期間でも続けているうちに、「食べる量を減らせば確かに体重が落ちる」という実感や小食の習慣が身につきます。その身についた習慣がダイエット維持を容易にします。

また、もともと太りすぎて心臓病を起こしている人にさえ投与しますので、医師との相談体制を維持しながら利用している限り、重大な副作用の心配はありません。「食べたいのに食べられない」というつらさではなく、「満足感の中で食べなくなる」というタイプです。また、マジンドールが持つノルエピネフリン作用により新陳代謝も高くなるので、有酸素運動などと組み合わせると、より効果的なダイエットが可能となります。

そして、体重は上手に減ります。

なお、食欲抑制剤は通常の利用の仕方では、1~3か月の治療で3~5kgの減量にとどまります。この医薬品の利用方法には独特のコツがあります。「のどが渇く」「便秘気味になる」などの副作用がありますが、併用するサプリメントなどでそれを抑えるだけでなく、かえって体重減少の度合いを高めることに利用できます。その辺の工夫で、1~3か月の治療で、10㎏以上の減量を目指すことも可能になります。
医薬品の説明書である添付文書には、「依存症」のことが記載されていますが、医師の指導下では、そのような心配はなく、むしろ「数カ月使用していたら効かなくなってくる」という耐性が現れます。その耐性さえ逆利用して、より良いダイエット成功へとつなげるのです。

その研究を進めたドクターの指導下なら、2~3か月の治療期間を1~3回繰り返すことで10~20kgの減量も可能になります。4回以上繰り返すことで30kg以上の大減量に成功した人もいます。

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食欲抑制剤マジンドール

【効能・効果】

あらかじめ適用した食事療法及び運動療法の効果が不十分な高度肥満症研究の結果、卵巣機能不全を持った肥満患者が、マジンドール使用によってホルモン異常も改善が認められています。減量治療からの脱落を防ぎ、食事療法、運動療法の長期維持を可能にします。

【用法・用量】

通常、1日1回昼食前に経口投与する。1日最高投与量は3錠までとし、2~3回に分けて食前に経口投与するが、できる限り最小有効量を用いること。投与期間はできる限り、短期間とし、3ヶ月以内を限度とする。なお、1ヶ月以内に効果のみられない場合は投与を中止すること。

【副作用】

まれに下記の副作用が起こることがあります。
口渇感、便秘、悪心・嘔吐、睡眠障害、胃部不快感等

マジンドールの副作用とその対処(総括)

食欲抑制剤マジンドールQ&A

  1. 食欲抑制剤マジンドールを内服するとなぜ食欲が低下するのですか?
    わたしたち人間の食欲は、脳の視床下部という部分にある「腹内側核」「外側視床下野」「傍室核」で調整されています。異常な食欲はそれらの部分の異常でおこることが知られています。ミュージシャンのプレスリーはその部分に腫瘍ができて過食→肥満→死亡の道をたどったといわれています。食欲抑制剤マジンドールはその部分に作用して食欲を低下させる働きをもちます。
  2. クセになることはないのですか?
    食欲抑制剤マジンドールは、化学構造上「アンフェタミンの誘導体」に属します。アンフェタミンには身体依存の副作用があります。したがって、マジンドールも一応、身体依存がおこるリスクがあるといわれています。しかし、実際には投与後2~6ヶ月で効かなくなってくるのが現状ですので身体依存はないようです。むしろ問題なのは精神依存です。薬はもう効いていないのに、「飲んでなければなんか不安」という気分になることがあります。医師の指導をきっちりと守って利用するようにしてください。
  3. 保険は効かないのですか?
    BMI35以上の高度肥満の場合は、保険が適応されます。高度肥満でない場合は保険は適用されません。保険外診療で利用してください。
  4. 以前、食欲抑制剤マジンドールを処方されたことがありますが、あまり効きませんでした。なぜでしょうか?
    食欲抑制剤マジンドールは、患者の肥満のタイプ分析、肥満に至る経緯、基本的な体質、食への嗜好性、基礎疾患、他に内服しsている薬との相互性、サプリメントの利用方法、副作用への対処、低血糖対策などを考えた上で、利用方法を考慮します。あまり効かなかったのは、その辺のちょっとしたところに原因があると思います。
  5. 食欲抑制剤マジンドールを内服すると汗の量が増える気がします。気のせいでしょうか?
    食欲抑制剤マジンドールにはノルエピネフリン様の作用があります。この作用のために、エネルギー代謝が亢進し、汗の量が増えることがあります。その作用のおかげで、一日中何もしなくてもエネルギー消費量は増えることになります。ミネラルのクロムを併用すると、その作用は特に増強されます。
  6. 海外で販売されている食欲抑制剤とは違うのですか?
    高度肥満症の多いアメリカでは、食欲抑制作用が特に強い「(デクス)フェンフルアミン」が利用されています。フェンフルアミンの作用は強力ですが、依存症を起こす人が多いことと、肺高血圧症という病気が起こって数名の人が死んでしまったことから日本では認可されませんでした。
  7. 食欲抑制剤マジンドールを利用してはいけない人はいますか?
    緑内障を患っている人、重症高血圧の人、薬物やアルコールの乱用歴のある人、統合失調症患者、妊婦、授乳中の人などは利用してはいけません。
  8. 近所の病院で持病の治療薬をもらっています。その常用薬との併用はいいのですか?
    MAO阻害薬というタイプの薬との併用はいけません。
  9. どのくらいの期間まで食欲抑制剤マジンドールを飲み続けていいのですか?
    基本的に3ヶ月で、いったん中止するべきです。その後は医師と相談しながら、食欲抑制剤マジンドールを利用する時期、休止する時期を繰り返すのがいいでしょう。
  10. 副作用はありますか?
    口渇感、便秘、口中苦味感が多いです。内服を開始した当初は、倦怠感、脱力感、悪心、胃部不快感などがあります。薬の効能書には、どんな薬でも、いろいろと恐ろしい副作用が記載されていますので、副作用の詳細に関しては、インターネット上で発表されている効能書を参考にしてください。内科系の医院で食欲抑制剤マジンドールを投与するときは、医師はあらかじめ副作用の対策を考えていますから、重大な問題になることはないはずです。

マジンドールダイエット真の目的

医療用の食欲抑制剤「マジンドール」

たった3kg落とすだけで、コレステロールや尿酸の薬、その他の薬が不要になる人がたくさんいます。たった3kgを落とせないで薬漬けになっているのです。
たった4kg落とせないで、メリハリのない体型になっている人がいます。たった4kgを落とせないで、容姿の大きな損をして、心の満足を失っているのです。
たった5kg落とすだけで、ひざの痛みが消滅する人がたくさんいます。そのたった5kgを落とせないで、人生を楽しめていないのです。

ダイエットは簡単ではありません。「食べたい」という意識がどうしても先行してしまうので、たった3kg、5kgをなかなか落とせないのです。体重を落とさなければいけない、ほぼすべての人は知っています。「やっぱり食べ過ぎているのだなあ」と。そして、心の中で毎日小さな悔いを残しています。「今日も、食べてしまった・・・」と。

そんな生活の流れは、食欲抑制剤「マジンドール」を利用すれば、断ち切ってしまうことも可能です。

睡眠薬を飲むと眠くなるように、この食欲抑制剤を内服すると、目の前に食べ物があっても「食べよう」という気持ちが薄れ、そして、ちょっと食べただけですぐに満足してしまいます。「食べたいのに食べられない」という苦しい思いではなく、「満腹感で食べる気にならない」という心理状況を作り出せるのです。

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院長:風本真吾

略歴

平成元年 慶應義塾大学医学部卒業
2年間研修医を経て同医学部内科大学院へ
平成4年 四谷メディカルサロン(現四谷メディカルクリニック)開設
現在に至る